境夢みなとターミナルに植樹された9本の黒松は、山陰地方独特の冬期の強い季節風の中で100年以上育まれ、昔からこの地方で伝承されてきた、枝を細やかに曲げ枝垂れさせる「雲竜仕立て」と呼ばれる技法で丹念に手入れされたもので、「弓ヶ浜の白砂青松」をイメージし、山陰の自然の豊かさと美しさを表現しています。
先日、職人さん達の手で、9本の黒松の剪定が行われました。剪定前は、少しぼ~ぼ~気味でしたが、剪定後はこれが「雲竜仕立て」かっ!と息を飲むような緊張感ただよう仕上がりになりました。うちの庭の伸び放題の松とは大違いです~💦
是非、お天気の良い日にゆっくり見学にお越しくださいませ。